フェルミ研究所というYouTuberグループ(?)を知っていますか?
自作漫画を主体とした動画で、その題材として取り上げられるのは、小中高生が気になるものばかりです。
今回はそのなかで【両親が離婚するとどんな生活になるのか?】という動画を見つけました。果たしてこの動画で語ってることは真実に近いのか、経験者である私が解明していきたいと思います🤗
Contents
ノラノベ管理人の両親は離婚しています
はじめに軽く私の話をしちゃいます。
どういう経緯で離婚までに至ったのかと言うと、すれ違いだと思います。
私は、末っ子で上に兄がいました。兄がまだ学生の頃に不良グループとつるみだして、それと同時に反抗期に入りました。よくある話ですよね?
そのよくある話になったきっかけが両親の不仲だったと思います。だんだん喧嘩が増えていったんですよ。そこで、私たち兄妹も仲を取り持つようになったけど、折り合いがつかず………というのが続き、その結果兄が不良っぽくなりました。
両親が止めに入る。父親なんて兄のことを暴力で止めたりしてました。そんなこんなで私も父親に対して悲観的になってしまって信じられなくなり、父親は子供たちから必要とされてないと感じたんだと思います。
家に帰らなくなり、そのまま2年後に離婚しました。
10代の頃に経験したので、フェルミ研究所の動画と大体合っています。だから経験者として、リアルに答え合わせしていきます!
※細かくは特定されるので家族のためにも省略してます●┓
STEP1.どちらの親について行くかを選ぶ
これは当たり前ですよね。特殊なことがない限り、親についていかないという選択肢はないと思います。
3組に1組が離婚し、年間23万件以上の離婚届が出されてるとありますが、学校のクラスでも噂が聞いたことがありませんか?
「佐藤くんとこ離婚したんだって」とかそんな感じの。
実際、よくあるんです。だからといって、子どもに悲しむなと言っても無理だと思うけど、でも自分たちのせいで親が離婚したわけではないと思うから自分を責めないでね。
STEP2.生活が変わる、親の愚痴で心が痛む
名字の件、これは勇気出して変えたくないと言いましょう!私は言いました、「生まれてからネコだったからネコでいい」って。
実際、身近な子で名字がコロコロ変わっていたのですが、凄い噂されてたしそういうゴシップネタ好きの子が必ずいます。
嫌がる親はいるかもしれないけど、大抵は意見を聞いてくれるはず。私は変えなくて良かったと思いました✧
この「母親が父親の悪口を言うのが嫌」とありますが、本当に不快です。世のお父さんお母さんは気をつけてほしいです。
あなたたちは嫌いかもしんないけど、子どもはそうじゃないから押しつけないでーってなりますよ。
お母さん、お父さん、冷静になりましょう。
これはね、確かに羨ましくなりますw
誰だってゴタゴタは嫌いなものですからね、しょうがないです。
STEP3.円満な家庭が羨ましい、離婚したことを隠す
円満な家庭に憧れるって言うのは確かにあるけど、その家庭を作るのは親だけじゃなく子どもも頑張らないといけないですよ。
親ばかりを責めないでね。親も辛いので、自分のことばかりを考えずフォローするのがいいと思います。
STEP4.母子家庭で生活が苦しくなる家庭もある
父親、あるいは母親が必ず養育費を支払ってくれるとは限りません。
私の場合は「生活が苦しいから」と途中で断られました。
なので、母親は本当にやつれたし子どもが強力しないと倒れます。
親が離婚して、不安や孤独を抱える子どもがいるとありますね。
私もそうだったけど、後から気づいたのが、それってただそうアピールしとけば周りがかまってくれるから、ただそうしてたんだと気づきました。
手首とかにピーッてつけてる暇があるなら、前を向きましょう。親のせいばかりにしない、自分を責めすぎない。別れた親の方に会いたいなら会いたいと言う。
自分は自分なので。
STEP5.親の離婚を反面教師にする
ある!ある!
私は母親みたいになりたくないと思ってました。
離婚した家族で育った子どもが、未婚の母になる確率が3倍になる。
これは納得の一言。
所詮、その人の子どもなので癖や口調から何から何まで引き継いでます。相手の悪口を言わないようにするにしても、現段階で親や友達に対して陰口たたいていませんか?
反面教師にすると言っても、口だけなんです。全然意識ができていないまま結婚しても、相手を傷つけ自分かわいい発言をしてしまっては、あなたの両親と同じ結末になります。
相当な努力が必要になります
まとめ
ネガティブにまとめたくないけど、フェルミ研究所のこの動画は当たってますよ。だから是非参考にしてください。
そして最後のフェルミの一言を、どういう意味か噛み締めましょう。
理解できた者のみが明るい未来を手に入れることができます。できないのなら、グズグズさんですね。