新型コロナウィルスのせいで緊急事態宣言が発令して世間はすっかり自粛ムードです。
10万円給付金の受け付けもスタートしたので、皆さんは申請にマイナンバーカードを準備したりと忙しいかと思われますが、最近の新たな変化にお気づきでしょうか?
最近、一気に気温が暑くなったことを。
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コロナ自粛で猛暑が来ちゃう。それはなぜか?
「ゴールデンウイーク頃から暑くなるのはいつものことじゃん。」と、思う方が多いとは思いますが、少しだけ私の話を聞いてください。
私たち国民は政府から「不要不急の外出は避けて」と言われてしまっているので、職場ではなく家で仕事をする人や学校ではなく家で勉強をする人など、家で過ごす時間が極端に増えてしまっています。
すると自然と人間は暑さの耐性が弱くなるんです。
日本人が暑さに強いと言われているのは、徐々に暑くなる季節に慣れていたから
日本には四季がありますが、海外の四季と比べたら日本の四季はゆったりとしています。
そのため、本格的な暑さになるまでゆるやかに気候が変動します。4月終わりから徐々に暑くなり、6月に梅雨に入ります。じめーっとした暑さを乗り越えたら、空気が変わり梅雨に比べたらカラッとした暑さに変わり30度越が当たり前になってきます。
一方、イタリアでは暑さも寒さも極端なようです。冬は―5度、夏はなんと40度越えが当たり前です。
私たち日本人の体は、梅雨などの期間を経て徐々に本格的な暑さに耐えられるように順応していくのです。
今年はなぜ猛暑なのか?
2020年4月の終わりごろから真夏日を記録している日が多くなってきました。更には緊急事態宣言で外を出歩く時間が少ないため、室内の快適な温度で過ごす時間が多いせいか暑さになれる暇がありません。
だから例年通りの暑さでも猛暑に感じる日が多いんです。要は慣れの問題です。
スズメバチに注目してみよう
私が住んでいるのは神奈川県なのですが、すでにスズメバチが飛んでいる姿をよく見かけるようになりました。
「それのなにが気になるの?」
スズメバチの特性として、働き蜂は冬を超えることができません。超えられるのは女王蜂の候補者のみです。その候補者は冬の間は冬眠し、6月頃に目覚めて巣作りを始めます。
私が外で見たのは、明らかに女王蜂でした。4月下旬に目が覚めるのは早いです。それほどまでに気候が暑くなっているということなんです。
だから猛暑日はすぐ目の前に来ている
「密集・密閉・密接」この3密を避けて私たちが行動しているために、皮肉にも暑さの耐性が弱くなってきています。
そのため、今度は熱中症で死者を多く出してしまう危険性が高まっています。
新型コロナウィルスの対策だけではなく、ぜひ熱中症対策も視野に入れるべきです。
熱中症とコロナ対策のマスクはコレ
マスクが足りていない地域がまだまだ多くあるため、使い捨てのマスクはまだ手に入らなそうですよね。
なので、使うとしたら布マスクの方が多いと思います。しかし、これがまた蒸れやすく息苦しいものが多いです。そうなると、コロナ対策はできたとしても熱中症対策には頼りないです。
これからの季節は通気性も重視したマスク選びをすべきです。
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このマスクは通気性がよくて、しかも接触冷感も対応できています!このようなマスクを選んで夏日の対策をしましょう。