7話[いいか、これは現実らしい。俺の中でJKは語りだす]

キモヲタデブのニートがグラドル級美少女に転生したけど質問ある?

いやいやいやいやいやいや……
そもそもこの状況が全く解らねえ。
「おい!花梨!なんで俺はお前なんだ?いや何でお前はこの体にいないんだ?じゃなくてどう質問したら良いのかも解らねえ」
「おにいちゃん……ごめんなさい。 私は何もお話ししてあげられない。話すことで今のバランスが崩れてしまったら怖いから」
超迷惑なんですけど……?
こいつ意味が解らねえ。
何で今この状況が俺に迷惑しか無いことが解らんのだ?
バカか?バカなのか?
花梨……俺はどうしてお前の中にいる?もしかして俺の中にはお前がいるのか?」
その予想までは寝る前からしていた。
だけどおかしい点があった。
俺は俺自身の記憶が全く思い出せないからだ。
でも今花梨が俺にコンタクトをとると言うことは何かしらあるはずなんだ
なのにこいつ……
何も話せないとか……
江戸川コナンでも推理出来ないコミュニケーション取るんじゃねえわ。
とまぁ色々と考えが駆け巡り、ああでもない、こうでもないと反応を知りたかったが衝撃は花梨の一言だった。

「わ、私は女の子だし、おにいちゃんが大事にしまってるエッチな本も、パソコンの動画も、観、観てないから!」


「お、お前!
完全に俺と入れ代わってるじゃねーかぁぁぁっぁあざぁああああ!」
花梨が話終わる前に状況は掴めた。

そしてお互いがお互いを観察していたと言うよりも、もっと恥ずかしく穴があったら入りたい。
いや、入れたいのだが童貞の俺はクソワロタ……
笑うしかなかった。
だが無情に花梨はこう言ったんだ。

「おにいちゃん?おにいちゃんのいる私の体は、おにいちゃんだけど……私でエッチな事はしないでほしいです」

「しねえよ!反応もしねえ!そもそもアレが生えてねえ!俺をみくびるな」
こう返すことで精一杯な俺は、気を失ったようで倒れたんだ。

気を失ったと言う例えがどうかは解らない。ただ気付いたら朝で遅刻するわよーと京子さんに起こされていた。
「うるせえ、BBA」
いつもなら言えたはずなのに……
「ママ起こしてくれてありがとう」
と勝手に口を開く口は、俺の転生活動が今日も続くのだと確信させたわけだ。
一言言って良いか?
俺さ背伸びしただけで、おっぱいがパインパインする体をリアルで見たこと無いんだわ……
今アリーナ席からガッツリ見てるんだけどよ?
大草原不可避。
何も感じねえ……
これインポってやつだぜ。
やっべえぞ!

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