私がXに突然ポストをしたある内容の真相をここでお話します。
その内容はこちらです。
うん、なんかすごいですね(笑)焦ってる感でてるかも。
今回この記事でお話するのは私の家族のこと生活のこともろもろです。良かったら聞いてください！
ジャンガリアンハムスターに腫瘍を発見！私たちの経験
最初の異変に気づいたのは7月ごろでした。
ここで登場するのはジャンガリアンハムスターの1歳の女の子、「ふみ」です。
部屋んぽしている最中に身体チェックと体重測定を行うと、お腹の右足付け根あたりに１ｃｍの腫れがあるのを気づきました。
見た目は大きな傷もなくただ腫れているだけ。パッと見て腫瘍ではないかと嫌なほうに疑ってしまいました。
ほんとにできものができただけで、他はなんら変わらない生活ぶりでした。
ジャンガリアンハムスターにできる腫瘍とは？原因と症状を解説
腫瘍ってなに？
腫瘍（しゅよう）というのは、体の中で「いらないもの」が増えてしまうことです。
たとえば、ハムスターの体の中にできた「たまごみたいなかたまり」が腫瘍です。これは、体の中の細胞が普通と違って、急に増えてしまいます。
どうして腫瘍ができるの？
腫瘍ができる原因はいろいろありますが、ハムスターの場合は、はっきりした原因がわからないことが多いです。
ただし、遺伝や年をとること、体が弱っているときにできやすいことがあります。
- 年をとること: 年を取ると腫瘍ができやすくなることがあります。
- 体が弱っている: ハムスターの体が弱っていると、腫瘍ができることがあります。
- 遺伝: 親ハムスターからうけついだ体質で、腫瘍ができやすいこともあります。
1歳を超えるとおなかに腫瘍ができやすいみたいです！
腫瘍ができるとどんなふうになるの？
腫瘍ができると、ハムスターの体に次のような変化が見られることがあります。
- おなかにしこり: ハムスターのおなかや体のどこかに、しこりやかたまりができることがあります。
- 元気がない: 腫瘍ができると、ハムスターがいつもより元気がなくなったり、遊ばなくなったりすることがあります。
- 食べない: 食欲がなくなって、エサを食べなくなることもあります。
腫瘍はハムスターの体に何かおかしいことが起きているサインです。そのため、すぐにお医者さんに見てもらうのが大切です。
腫瘍の種類：悪性と良性の違い
腫瘍（しゅよう）には、2つのタイプがあります。
良性（りょうせい）腫瘍
名前に「良い」とありますが、良性腫瘍は体に悪くないわけではありません。良性腫瘍は、通常、体の中で広がったり、他の部分に移ったりすることが少ないです。
- 広がらない: 他の部分に移ることがほとんどありません。
- ゆっくり成長する: 成長が遅いことが多いです。
- 手術で取れる: ほとんどの場合、手術で取り除くことができます。
悪性（あくせい）腫瘍:
悪性腫瘍は体にとってもっと危険です。これは、体の中で広がったり、他の部分に移ったりすることがあります。
- 広がる: 体の他の部分に移ってしまうことがあります。
- 早く成長する: 成長が速くなることが多いです。
- 治療が難しい: 手術だけでなく、他の治療も必要になることがあります。
どうやって見分けるの？
良性か悪性かを見分けるためには、動物病院で検査を受けることが必要です。素人目では判断できません。
お医者さんが腫瘍を調べて、どちらのタイプかを教えてくれます。
腫瘍ができたときは、すぐに動物病院に行って、専門の先生に診てもらうことが大切です。早めに診てもらうことで、ハムスターが元気に過ごせるように手助けすることができます。
腫瘍発見から動物病院まで：ふみの治療の道のり
7月末に動物病院へ……資金はギリギリ！
7月末に部屋んぽしているときにお腹にできた腫れをみつけたので、その3日後くらいには動物病院へ向かいました。
検査したころ悪性のものではなさそうなので、投薬治療で様子見ましょう。
触れると柔らかいので薬で小さくなる可能性はあります。
このときにかかった費用は検査込みで1万越え！今の私には高く感じてしまいました……
なぜかというと家族の治療費がこれまでに累積して現在3社にカードローンを申し込んで、150万円借金してしまいました。現金はもうありません。
月々の返済ももういっぱいいっぱいです。
クラウドファンディングを試みる！しかし、審査は通らず
しかも私自身も体調を崩してしまうことが増えてしまいました。体調を崩してしまうとメンタルもボロボロになってしまいます。もともとマイナス思考が強い私ですが、得体のしれない自分という悪魔に押しつぶされます。
ちょっと日本語がおかしいかもしれませんが、私自身が自分に向けた言葉に深く傷つきます。
気持ちの余裕はありません。
でもどうにかしたい！ふみの病気は着実に進行し、腫れは大きくなってしまいました。
※ポストした日付は9月ですが、撮影したのは8月中旬頃でした。
1か月で直径0.5㎜は膨らんでます。痛みがあるのか鳴いていることもありました。そこで思いついたのがクラウドファンディングでした。
ハムスターの治療費でクラファンってバカバカしいって思われてしまうのかな……でもやらないよりはいいよね！
しかし！現実はそんなに甘くない！
キャンプファイヤーやキビダンゴを申請しましたが、審査結果は不採用。
さあどうする……
親も彼氏さんも頼れない……そこでXに賭けることに
Xにポストすることをはじめは抵抗ありました。頼っていいのかわからなかったし、お金を借りるのって申し訳なさすぎる。その方の生活にも影響はでます。
絵の仕事をはじめてからお金を稼ぐってことは、1円でも何円でも大変だと知りました。
時間も労力も犠牲にして手にするので、その方が大事につくったお金をお借りするのって罪すぎるとおもいました。
ふみの姿を見るとそのままにもできず、思い切ってポストしたのがこれだったんです。
この行動をきっかけに、フォロワーさんのご支援をいただけました。
支えてくれたフォロワーさんへ感謝の気持ち
ほんっとに！なんとお礼言ったらいいかわかりませんが、感謝しています。
助けていただけていなかったら、ふみはもっと早くに危険な状態になっていたかもしれません。
ジャンガリアンハムスターは警戒心が強く、人間懐くことは少ないと言われています。懐くというよりは慣れる動物だと。
この家でふたりのかわいい子たちからふみが生まれ、いちばんに私や彼氏さんにかわいい姿を見せてくれました。彼氏さんの手を怖がる子たちが多いなか、ふみだけは怖がらず長い時間手の中に留まってくれました。
やさしい子です。わたしたちに多くの幸せをくれました。小さい体で一生懸命に手に駆け寄ってくれます。
見過ごせませんでした。
助けるチャンスをいただけたことを心から感謝してます。ありがとうございます。
腫瘍ということはほぼ確定なので、どれだけ生きれるかわかりませんが精一杯愛情を注いで、だいすきなレーズンやヒマワリの種を少しでも多く食べさせてあげたいと思います😊💗
ご支援いただいたフォロワーさんの名前は伏せさせていただきます。
ふみのケアと今後の健康管理
先日、念願の動物病院へ向かいました。
体調面を心配していた、チンチラの天ちゃんも一緒にいかせていただきました。天ちゃんは軽い健康面のチェックとトリミングです。
チンチラを診れる動物病院は少ないのですが、運よく通いやすい場所を見つけ受診しました。
薬を飲んでも腫れが大きくなってるので、やはり腫瘍で間違いないですね。
しかし、進み具合と見た目、触った感じは良性の可能性が高いです。筋肉と骨についてなさそうですね。
腫れは下手したら良性でも破裂するほど膨れる可能性があるそうです。
まだ1歳で食欲があって体力があるから、手術で取った方がいいと言われたのですが、麻酔が問題です。
医療は進んでいますが、まだ現段階ではハムスターへ安全に麻酔をかける技術はありません。ハムスターは身体が小さいので口から挿管することが難しく、麻酔の量も正確にかけれない可能性があります。
麻酔は効きすぎちゃうと意識が戻らなくなります。そのまま命を落としてしまいます。
大きな賭けです。
すぐに答えがでなかったのでこのときは答えを出しませんでした。そのまま帰宅し、今に至ります。
ものすごく悩んでますが、ふみと相談して決めたいと思います。
今回はみなさまご迷惑おかけしました！また今後もふみの経過報告として記事を書きます。これからも応援してくださると嬉しいです！
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