まずは現在の情報をおまいらに与えよう……
目の前にJKがいる!
それもぐんばつにパーフェクトボディな美少女だ……
名前も顔も知らん、初対面と言う上に俺は童貞であるのだが正義は我にある。
そうそれはここが俺の部屋なのだから、当然至極と言えば納得されるだろう。
「お前、誰? だ? 」
一呼吸置いたと言えば自分を守れる発言に見せられただろうが、実の所俺はビビっていた。
いや……
興奮していたとも言えるのだが、童貞ゆえにチャンスなのか?
熱いのか!
熱すぎるのか? 幻や霊の類いなのか?
判断に迷っていたと言えば良いだろう。 しかし無情と言うのか非常にも、JKグラドル級美少女は、俺と似たような緊張を隠せない眼差しで俺と同じポーズを取り口を開くことも無かった……
この瞬間俺はJKの制服を見ながら、お嬢様学校の物だと観察した上で、服の上から想像しても90センチを超える、たわわなおっぱいを前に正気を保つだけで必死だった。
そして紺色のソックスを舐め回すように見入ったわけだが……
興奮冷めやらぬなんとやらで、俺は確実に気付いてはいけない事態を理解した。
ここまでで気付けた奴は、ラノベの読み過ぎだし、推理小説ヲタクってやつかも知れねえ……
即ち俺しかいないんだ!
俺の部屋だと思っていた割には、人生至上嗅いだことの無い女の子の香りってやつと……
週刊少年ジ○ンプのエロ系妄想漫画に出てくるような超ド級の女の子の部屋ってのがある。
俺はいったい誰なんだ?
ここまでが今起きているところだ。
漫画de見所ショット
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