一蘭は24時間開いているし、いつでも食べるからと思いしばらく行っていませんでした。
しかし、仕事がひと段落したある日、時間は既に深夜をまわり夜明けになってしまったので久々に一蘭に行くことになりました。
パンさんも一緒です!パンさんもだいぶ久々らしい。では一蘭の味を紹介します。有名だけどね!
一蘭はコミュ障でもひとりでいけるラーメン屋
横浜西口店は人気店だと思うけど、平日の明け方になるとこのガラガラっぷりです。
人も少ないし、仕切りがあるから他の客や店員とも目を合わさなくてもいいから、コミュ障でもひとりで行けると思う!
現に私がコミュ障なので……w
店員さんでさえも緊張してしまうから、注文は自分でしたくないのが本音です。
もともとコンセプトが〘周りが一切気にならない味集中カウンター〙なので、味に集中するがための席なんです。だから声を出さなくてもいいようにサイレントカードって言うのがついていたり、注文用紙があったりと声を発しなくて済むシステムが備わっています。
無理に声を出さなくても良いんです!
一蘭のとんこつラーメンは女性でも楽しめる味
とんこつラーメンでたまにこってり系があって、女性には好まれない時もありますが、一蘭なら自分好みに味をカスタマイズできるからそんな事に悩みません!
にんにくを抜くこともできるので口臭対策にもなりますね。
私はいつも麺硬めの絡めで選べる具材は全部乗せ。追加でつけるとしたら卵!あとは基本を選択しています。麺硬めだからできあがるのも早め!
出来上がったラーメンはこちら。美味しそうですよね、美味しいんですよ。
基本ベースのスープはしつこくないとんこつの味がいいです。一口目は赤い秘伝のたれは混ぜずにそのままで。何口か食べてから赤い秘伝のたれを混ぜて食べるという二段階の楽しみを味わっています。
なんといっても卵と一緒にスープを飲むのが好きです。相性が抜群過ぎて泣けます。一蘭の卵は的確な半熟加減で茹でてあるから、白身も柔らかめでスープとマッチします。
でも一つだけ文句を言わせて頂くとしたら、前の卵の方がいいです。前のももともと塩味ついていたけど、控えめな塩分で備え付けに塩がありました。それをラーメンを待っている間に食べるのもひとつの楽しみだったのですが、製造方法が変わってから完全に味付きとなってしまったので……
要は塩をつけて食べるのが好きだったんですw私と同じ人いないですかねー
煮込みチャーシューもたべてみた
ラーメンにのせるチャーシューではなくお皿に盛られた煮込みチャーシューっていうのも注文してみました。一皿たしか500円近くです。
味は醤油ベースのチャーシューです。そのまま食べるよりも備え付けの赤胡椒をつけたほうが美味しいです。てか赤胡椒が辛くて胡椒の味がちゃーしゅーを引き立たせてくれたので、赤胡椒が好きになりました(語彙力)
そのまま食べると、パンさんが言うには「猫缶みたい」
※彼は猫缶をたべたことがありませんし、一蘭は猫缶を提供しているわけではありません。
なんか確かに魚感はありました。出汁の味が滲みこんでたから、魚の出汁をとってるんじゃないかな?現にラーメンにも魚の出汁をとっていると公表していますからね。可能性ありありです。だから魚の風味が出てるんであって決して猫缶じゃないよ!うまかでした。
世界がパクりたいと思うラーメンが一蘭
その完成された味までをパクれたのかは知らないけれど、一蘭は中国のラーメン会社にパクられたらしい。
味集中カウンタもこだわり抜いたアイデアだし、その天然トンコツラーメンと言うコンセプトは誰も真似ができないと思わせるほど極めた味になっている。
1度は食べた方がいいトンコツラーメン
トンコツラーメンのチェーン店と言うと一蘭と一風堂が双頭の龍と言ったイメージ。 もちろんコレ以外の美味しいトンコツラーメンと出会う人もいるだろうが、東京神奈川辺りではトンコツラーメンと言うとこの2つがきちゃうんじゃないかと思う。
どこでも食べられるからこそ、1度は経験してほしい味が一蘭の匠ぶりと言ったところ。
天然トンコツラーメンとこだわり
チェーン店でここまでこだわるか!?
お客様へ15秒コンセプトや、徹底ろ過された水。
天然由来成分の油を始め、使用する素材の自信。
コレは過剰ではなく誇りなのだとわかる職人の一杯である。
まとめ
ぷはぁーーっと最後の一滴までごちそうさまでした。
この器の底に書いてある一言が好きです。これを見たいがために飲んじゃうのもあるけど、美味しいから飲めちゃう。そしてこの言葉を読んで、より満足感が得られる。
久々の一蘭はやっぱり鉄板でおいしかったですね。皆さんも久しく言ってなかったら是非いってみてください。安心感がありますよ。
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